2006年02月23日

冷夏か猛暑

今日のYahooニュースの記事転載
=======================
北日本は冷夏か猛暑、気象庁が“弱気”な予想

 気象庁は23日、今年6〜8月の「夏」の天気予報を発表した。東日本と西日本、南西諸島の気温は平年並みか高く、梅雨の降水量も平年並みの見込みで、同庁では、「今年は夏らしい夏になりそう」と予報している。

 一方、北日本(北海道、東北)では、「冷夏」か「猛暑」のいずれかに大きくぶれそうだという。

 同庁では昨年9月、同12月〜今年2月の「冬」の天気予報を「暖冬傾向」と発表し、見通しを大きく外してしまったばかり。同庁気候情報課は、「6か月先の天気予報はいまの技術ではなかなか難しい。予報は修正されていくので、今後も注意深く予報を見てほしい」とやや“弱気”な姿勢をみせている。
========================

冷夏か猛暑って・・・なんじゃそりゃ?予報になっているんだろうか。

普段都会生活をしていると天気なんて、せいぜい翌日の洗濯計画、服装、週末のレジャー、ビール会社の株価くらいにしか利用していないけど、農業をやっている義父からすれば、これほど扱いにくく、コントロールできず、収穫にダメージを与えるものはないという。

日本ほど予報技術が発達した国でも、半年先の予報はあたらない。しかし、ここまで弱気な予報をしていて、果たして意味があるのだろうか。 なまじっか予報を出されても外れるかもしれない情報に価値があるのかどうか、そしてそれにリソース(税金)をかけることに意味があるのか?もちろん研究開発費的な位置づけなんだろうけど。

先週、セブ島に行ってきたが、そこでは天気予報なんてものは存在せず、住民の人たちは、なんとなくその日その日の天気の状況に対処していた。セブに到着した翌日は曇りだったので、「今週は晴れるのかな?」って聞いたら「晴れるよー!大丈夫大丈夫」って言ってたから、「やっぱ地元の人は、経験でわかるんだなぁー」と思ったら、翌々日は見事に大雨。なんでやねん!

まずフィリピンは7000もの大小の島で構成されており、また、雲が発生しやすい環境(台風の発生源もフィリピンあたりだしね)なので、島と島とで天気が変わりやすい。総てを予測しようとしたら、観測所を各島に置くしかなくて、無理。

でも、あそこまで予報の手段が無いのは問題だと思う。レイテ島で起きた地滑りも、予報システムがあって、いち早く、豪雨の情報を危険地域に流していれば、犠牲者はもっと少なかったかもしれない。

半年前の当たらない予報に金を突っ込むよりも、こういう確立された予報を直ちに必要としている国を支援したほうが、よっぽどいいのではないかと思った。ちなみにセブ島に隣接する小さなマクタン島への橋は日本のODAによる資金と技術で建設されたらしく、その橋を通るたびにタクシードライバーから感謝される。 今回の旅では、フィリピンの女の子をはべらせている日本人をたくさん見た。その行為を救済・援助・支援と勘違いしている日本人たちに、とりあえず、百葉箱を一人100台備え付けさせたい、そんな衝動に駆られました。
posted by でーひー at 23:37| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。