2007年12月10日

創造性を試す

2QはDeveloping New Product & Servicesというクラスを受講しました。

ここでは新商品開発のプロセスについて、企業からのゲストスピーカーやケースを通じて学び、かつ、グループに分かれて投票で選ばれた新商品のアイデアの試作品を作る、と言う事を行いました。


僕はテキストメッセージを使ったサービスのグループに入り、市場調査、コンセプト開発、そして最終日のデザインフェアという展示会の準備を担当した。最終的なコンセプトは僕の提案したOn-demand型のサービスが採用され、結構いい反応が得られたので安堵安堵。
CIMG1596.JPG

みんなであーでもない、こーでもないと意見をぶつけ合えながら改良を加えていったのは、まるでmini- IDEO? 


CIMG1613.JPG

上の写真はデザインフェア終了後の様子。
デザインフェアには学校外からベンチャーキャピタリスト、J&Jの商品開発部だった人、ケミカルエンジニア、起業家、特許戦略部門のトップ、など様々な専門家が参加し、忌憚の無い意見とアドバイスをもらうことが出来た。

ここで学んだのは、創造性(Creativity)というのは持って生まれた才能ではなく、サービスの構造やニーズの構造を分解してそれぞれの要素にどのような機能をつければ、効用が最大化されたり、ターゲットスペックをミートできるか、競合比較による機能の強化や取捨選択、試作品を通じたトライアンドエラー等を通じた、機能・効用・費用・時間のトレードオフをきちんとしていく、というプロセスを通じて生み出すことができる、と言う事。また、プロトタイプを以下に早く作り出すか、と言うスピードがその後の改良や事業化の見極めの速度に影響を与える為、非常に大切である、ということ。

この点は以前、同じLearning Teamの友人で起業準備をしている人からも「Creativityは、数をこなす事で得られるよ。省も無いと思ったアイデアでもとりあえず紙に書いたりして形にすることを何百回も繰り返せば、自然と何を軸に新しいアイデアを考えていくか、と言う事がわかるよ」と言われた事にも通じるものがあったので、腑に落ちた。

自分はクリエイティブではないと思っていたのだが、決して生まれながらのクリエイターである必要はない、ということを実感できたのは収穫。もちろん発想力も大切だけど、発想から試作までにやらなければならない事はたくさんあり、現実として、最初のアイデアとプロトタイプとではかなり違う機能がついたよ。

今後もし新事業や商品開発に携わる事があれば、きっとこのクラスのことを思い出すんだろうな。。。いい授業でした。
posted by でーひー at 00:46| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MBA Course | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/71937429

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。